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実らなかった恋に意味はあるのかな(ハチミツとクローバー・10) 

自分の中で、今一番好きなマンガは、と問われたら。
一もなく二もなく、ハチクロを挙げると思う。
そのくらい好きである。

で、こちらはその最終巻。

まぁ、好きなので、感情に任せたら絶賛で終始してしまうだろうから、少し抑え目に、論理的に紹介(する努力を)してみます。

おそらくですが。
一番ハマった原因というのは、個人個人の悩みやら思いやらが「なんとなくわかる・共感できる」というものとして、心に突き刺さってしまったことだと思います。

自分のやりたいことがつかめないまま悩んだ竹本くんにしても、わかっているけど好きであることを諦めることのできなかった山田さんにしても、失ったものを愛する人をそれでも想える真山にしても、なんとなく、わかる。
そして、最後の事件を機にやっと語られた、森田さんの抱えてた悲しみやはぐちゃんの強い意志についても、なんとなく、わかる。
さらにそうした主人公たちを固めるようにいる、周りの人間たちの、それぞれの想いまで、なんとなく(時にはストライクで)、わかる。

いちいち自分に置き換える力が頭の中で働いてしまう。

それはたぶん、それぞれの言葉の選び方がとてもうまかったのだろうと思うし、そうした思いのきっかけになるエピソードの使い方も絶妙だったからなのでしょう。
ひとつひとつが、向き合うことを必要とするべきことだったからなのでしょう。

喜怒哀楽、読むだけでここまで振幅が大きかったのは、正直これがはじめてでした。
ひとつひとつの言葉に対して、自分がここまで考え込ませられたのは、たぶん2作目だと思いました。
だからこその絶賛なのだろうと、思います。

やっぱり最終的には絶賛で終わらせてしまいますが、とりあえず、読んだことない人は漫喫でもブックオフの立ち読みでもなんでもいいから、一回読んでみてはどうか、と思ったりします。
やや時間を取らせてしまうけど、5巻くらいまで読んでしまえばほぼハマるだろう、と個人的には思っています。笑

ハチミツとクローバー 10 (10)
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おすすめ平均 star
star癒し系
starやや駆け足すぎたか…
star結局は好きですが。

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