スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ひっつかむ。 

最近、何の因果かわかりませんが、気分で買った小説を読むと、「働くこと」とはどういうことか、なんてくだりが妙に目に留まります。

「働くこと」って何なんでしょう。

出世とかの、会社内部の地位がどうこうというのはあまり興味がないし。
お金のためとか、趣味のためとか、というのも実際的には大事なことと思うけど、それもちょっと違う。

僕にとってのそれは、何かをひっつかむため、というのが一番しっくりくるような気がします。

何かというのは、言ってみれば、「成果」のようなものでしょうか。

たとえば、「製作物」とかの、要するに、何らかの形になっているもの、と言い換えてもいいのかもしれません。

なんとなくですけど、今までの人生でリアルに得てこれたものというのはどうも少ない気がするのです。僕の場合。
本当は違うのかもしれないけれど、自分にとって、すぐそこにつかめるものとしてあるようなものが、ぱっと見当たらない。

裏打ちのない、宙ぶらりんな感覚に陥るときがあるのです。
実像じゃなくて虚像しか作れないような、そんな感覚が。

だからこその、今の仕事なのだろうと思います。
だからこその、今の選択なのだろうと思います。

何かを作りたくて、この業界を選んだのは本音。
でも、その本音の本音は、自分の存在までもが虚像じゃないと知りたかったから。
ひとつでもいいから、自分が自分の手で作ったものを実感したかったから。

そんなふうに、思います。

スポンサーサイト

コメント

そうでしたか。
僕は自分が存在していなくてもいいとは思うことは数秒ありますが、
全体にはならないですね(?)

何かを作るのは確かに楽しいですね。
個人的には目に見えないものをひっつかみたいですが(笑)

ええ、本当、作ってきたものができたときの、動いたときの達成感はありますね(^^)

ひっつかみたい目に見えないものというと何ですかね……。
ひらめきとか新しいアイディアとか??

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://katawara.blog15.fc2.com/tb.php/25-16c02ff8

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。